澳洲某個小鎮的人口只有五千人左右
當地卻有比居民人口數多一倍的鸚鵡(インコ)棲息
造成居民生活上極大的困擾
包括農作物受到鸚鵡的啄食破壞而無法採收等等問題
儘管這些鸚鵡並非外來種
但這二十年來該種鸚鵡的數量不斷增加
居民們為了維護生命財產的安全
再幾經掙扎之後
決定開始採取撲殺鸚鵡的行動
但也遭到保護動物團體的強烈抗議
究竟人和動物該如何和平共生
考驗著當地居民的智慧
也是值得我們大家深思的問題
オーストラリアで人口約5,000人の街に
1万羽近い大型インコ住み着き問題となっています。
(3月28日19時30分配信 フジテレビ)
オーストラリア・アデレード近郊にある人口5,000人ほどの小さな街に、人口の倍、1万羽近いインコが住みつき、問題となっています。
住民は「鳴き声がすごくうるさいの」、「果物まで、なんでも食べ尽くしてしまうんだ」と話した。
アデレード近郊の街、ストラサルビン。
人口5,000人ほどのこの街に、その倍の1万羽近い大型インコが住みつき、問題となっている。
インコは、木の葉っぱをついばむため、街中の木々は丸裸に。
さらに、農作物にも被害が出ている。
農場のオーナーは「インコのせいで、1粒もアーモンドが収穫できないのよ」と話した。
そこで、地元の自治体は、強硬手段に打って出た。
自治体の担当者は「驚かせて、インコを街から追い出すといった対策をとってきましたが、長期的には、インコが街に戻ってきてしまい、効果がありませんでした。そこで、わなを仕掛けて捕まえて、ガスを使って殺すという方法を始めることにしました」と話した。
自治体は25日までに、およそ150羽を「間引き」したという。
多くの住民は、「やむを得ない」という見解を示しているが、動物愛護団体からは、「インコを捕まえて殺すなんて、ばかげている。インコはずっと昔からここに住んでいるのに、人間の都合でそんなことをするなんて許されない」と話した。
20年前から増え始めたというこのインコ。
住民が安心して暮らせる日はやってくるのだろうか。